徳島でライターを依頼するとき欠かせない条件や相場とは
- あらゆる分野で専門知識の高いライター
- 自分たちの意図を汲んでくれるライター
- 取材から執筆まで、すべてを任せられるライター
あなたはいま、このような人材をお求めではありませんか?
パンフレットやチラシ
ホームページやWebメディア、ブログ
方法はさまざまですが、集客や事業PRをするためにはこのようなライターが必要ですよね。
水を差すようですがすみません!
あと1つ、ライターに求めてもいい条件がありますっ!!(え?何いきなり)
申し遅れました。私はWebライターとして活動しているConasuWorks*辺見と申します。
「人の心に届けるWebライター」として、徳島県を拠点にWeb制作やWebライティングを行っています。
私はこれまで、化粧品や医療関係の広告記事、事業をされている方のホームページに掲載する文章、独自の取材記事をライティングしてきた経験から、ライターに必要な条件はほかにもあると考えます。
ほかにも?あまり条件ばかり言っても理想通りの人なんて見つかりませんよ~。
確かに、そのようにおっしゃる気持ちはよくわかります。
ですが、Webライター歴8年の私が考えるに、もっとも大切なのは「ユーザー(読者)に寄り添う力」です。
知識はあるに越したことはありません。
ですが、高度な専門知識がなくても、ユーザーの気持ちをイメージする想像力、悩みに寄り添う共感力があれば、どんな分野の文章でも書けます。
文章を作成するためにもっとも必要なのは、ユーザー目線に立つことなんです。
ここでは、集客・事業PRにつながる文章の書き方や、ライターの選び方、相場などをお伝えしていますので、ぜひ続きをご覧くださいね。
- 1. あなたならどちらを選びますか?
- 2. ユーザーに読んでもらわなければ意味がありません
- 3. 「ライター」と「Webライター」の違いって?
- 3.1. ライターの役割
- 3.2. Webライターの役割
- 4. ライター費用の相場とは
- 4.1. クラウドワーカー
- 4.2. 県外大手Webマーケティング会社
- 4.3. 県内フリーランス
- 4.3.1. ConasuWorks*のポートフォリオ
- 4.3.1.1. セールスポイント
- 4.3.1.2. Webライターとしての制作実績
- 4.3.1.2.1. 【徳島の相続についての文章作成】
- 4.3.1.2.2. 【徳島の福祉についての文章作成】
- 4.3.1.2.3. 【徳島の防災についての文章作成】
- 4.3.1.2.4. 【徳島の地域貢献についての文章作成】
- 4.3.1.2.5. 【徳島の育児支援についての文章作成】
- 5. おわりに
あなたならどちらを選びますか?
最初に、1つ質問です。
あなたは就職活動中。あなたの行きたい業種の求人欄には2つの会社が掲載されていました。
ホームページは以下のような内容です。
あなたならどちらの会社を希望しますか?
A社
ホームページトップには、「県内売上No.1!◯年連続受注率右肩上がり」と大きく記載。
採用ページには、給料、賞与、昇給など、好条件が記載されている。
業績に問題はなく、あなたの希望条件を満たしている。
B社
ホームページトップには、「地域の皆様に愛され◯年」という文字とスタッフの顔写真が掲載。
採用ページには、給料、賞与、特別休暇(慶弔・病気・リフレッシュ)などが記載されている。
先輩の声や代表挨拶から、職場の雰囲気が伝わってくる。
この質問はどちらかが正解ではありません。
その人の状況や性格によって、選ぶ基準はさまざまです。
しかし、私がこの会社のホームページに掲載する文章を任せられたとすれば、B社のような内容を提案するでしょう。
なぜなら、就職を考えているユーザーは、
- 会社の雰囲気は自分に合うか
- 一緒に働くスタッフはどんな人か
- 待遇はいかなるものか
このような悩みや心配ごとを抱えていると考えるため、自分たちの主張よりユーザーの悩みに寄り添いたいからです。
ユーザーの気持ちを想像し、必要な内容をそっと用意してあげられる「寄り添い力」が、ライターには必要だと考えます。
ユーザーに読んでもらわなければ意味がありません
最近は活字より動画を好む人が増え、読んだとしてもスクロールしながら流し読みする人が増えています。そんな中、Web上で文章を読んでもらうことは、簡単なことではありません。
(ここまでこの文章を読んでくださっているあなたには、とても感謝していますっ!!!)
なので、「ユーザーに寄り添い、ユーザー目線に立つこと」が大切であるとお伝えしましたが、もう1つ重要なことがあります。
それは、検索結果を意識すること(SEO)です。
いくらいい文章が書けたと思っても、ユーザーの目に留まらなければ意味がありません。
当たり前のようですが、検索結果の上位に表示され、タイトルやディスクリプション(説明分)に惹きつけられるサイトをユーザーはクリックします。
Web上でユーザーに読んでもらうためには、SEOを意識し、あらゆる角度からユーザーの興味・関心を惹く必要があるのです。
ただ、最近は手軽に情報を得られるツールがあるため、だれもがGoogleで検索していた時代からSNSやYouTube検索の時代に移行しています。
食べたいランチや観光スポットを調べたい時は、手軽に情報をキャッチできるSNSやYouTubeの利便性が高いですよね。
ですが、たとえば体のことや子どものことのように深い悩みを持つ人は、「より詳しく丁寧に書かれた文章」を求めるでしょう。
このように、悩みを抱えている人に寄り添い、解決方法を届けられるかどうかが重要です。
ユーザーと検索エンジン(おもにGoogle)どちらも意識しながら、人々に読んでもらえる文章を届けていくことが、本質的な価値を生み出すでしょう。
「ライター」と「Webライター」の違いって?
では、どのようなライターに依頼すればいいのでしょう?
文章を書くことを仕事にしている人の中にも、新聞・雑誌に掲載される文章を書いている人や、広告・チラシの文章を書いている人、Web上に掲載される文章を書いている人とさまざまです。
ここでは大きくわけて、
- 紙媒体の文章を書いている人→ライター
- Web上の文章を書いている人→Webライター
と呼ばせていただきます。
実は、ライターとWebライターの違いってあまり知られていませんが、どちらも役割があり、ライティング方法が違います。
ここでは、あなたのプロジェクトに合っているのはどちらのライターなのか考えてみてくださいね。
ライターの役割
まず、パンフレットやチラシなど紙媒体の文章を考えるライターについてみてましょう。
ユーザーがパンフレットやチラシを読むかどうかは、ファーストインプレッションで決められています。
読んでもらうためには、デザインやイラスト、写真などの影響も大きく、ライターだけではなくデザイナーの力も大いに関わってくるでしょう。
そんな中、ライターの役割といえば、決められた文字数の中でわかりやすく情報を届けることです。
紙媒体には字数制限があるため、その中で的確に表現する力や、一度印刷すると修正ができないため、誤字脱字のない正確さが必要となります。
Webライターの役割
次に、Web上のサイトや記事の文章を考えるWebライターについてみてみましょう。
Web上には無数のサイトが存在するため、ユーザーの求めている内容でなければ、すぐに離脱されてしまいます。
そんな中、ユーザーに”自分事”として文章を読んでもらうため、ユーザーの意図を汲んだ文章を書くことがWebライターの役割です。
同時に検索エンジン(おもにGoogle)の意図を汲み取る必要もあるため、どちらも意識しながら執筆する必要があります。
このように、ライターとWebライターでは役割が違うため、価値のある発信をしていくには、文章を掲載する媒体によってライターを使い分けることが必要となってきます。
「文章を書く=ライター」という見解だけではなく、適材適所のライターを選ぶという視点も重要といえるでしょう。
ライター費用の相場とは
では、ライター(Webライター)に文章を依頼したときの費用の相場についてみていきましょう。
ライターといっても、会社に属している人と個人でしている人など雇用形態はさまざまですし、クラウドソーシングサイトに登録しているライター(クラウドワーカー)もいます。
なので相場といっても一概には言えませんが、参考程度にご覧ください。
クラウドワーカー
▪クラウドワークスの場合
クラウドワークスは、470万人のフリーランスと76万社の企業が利用している国内最大手のクラウドソーシングサイトです。紙媒体のライターやWebライターなど多数登録されていますので、幅広い案件に対応してくれます。
・記事・Webコンテンツ作成 専門知識が不要な記事の作成は1文字1円前後から
※クラウドワーカーとは、ネット上で発注者と受注者の仲介役をしているクラウドソーシングサイトに登録して仕事をしている人のことです。
※クラウドソーシングサイトは、サグーワークス<PR>、ランサーズ、ココナラ、ちょびリッチ<PR>などほかにもたくさんございます。
県外大手Webマーケティング会社
Webマーケティングを専門とする企業の一例です。
大手企業などをクライアントにもち、企画・プランニングから制作まで、一連の流れに対応してくれます。また、徹底的な調査と分析、精度の高い言語化と文章構築力により、サービスの魅力を最大限に表現してくれます。
・記事制作 66万円(税込)~/記事・LP(ランディングページ制作) 220万円(税込)~
県内フリーランス
個人でしているWebライターの一例です。
私が代表をしているConasuWorks*では、これまで「相続」「福祉」「防災」「地域活動」など、幅広い分野の記事を執筆しております。
必要なコンテンツのご提案と文章作成のほか、ホームページ制作(女性向け)も行っております。
・取材記事 22,000円+取材費5,500円(税込)
・単体記事 22,000円+取材費5,500円(税込)
ConasuWorks*のポートフォリオ
ここで、弊社の紹介をさせていただきます。
プロフィールと実績を一部紹介していますので、よければぜひご覧ください。
1983年生まれの阿南市出身、三好市在住。
独身の頃は保育士をしていたが、第二子を出産後、ホームページ制作会社を経営している夫にWebライティングの方法を学び、化粧品や医療関係の記事を執筆する。
その後、Web制作についても学び、徳島に女性向けのホームページ制作会社が少ないと感じたことから、2019年10月ConasuWorks*を設立。
ホームページ制作や、徳島の中小企業・個人事業をされている方のホームページに掲載する文章作成などをさせていただく。
また2020年、夫と自社メディアUworth(ユワース)を立ち上げる。
Uworthでは、主に徳島の人に取材をし、その方の生い立ちから現在に至るまでの流れや想いを書かせていただいたり、私が多くの人に伝えたいと思うテーマで記事を発信したりしている。
セールスポイント
- 取材力とライティング力
これまでの経験から、共感力を活かした取材力とお客様の人柄や想い、サービスの魅力をお届けするライティング力には自信をもっております。
- SEO
Uworthの記事では、ほとんどが上位表示されています。
また、キーワード検索で1ページ目に掲載されている記事もございます。
- 記事の滞在時間
Webメディアでは、内容に興味がないと離脱するユーザーが多い中、Uworthのユーザー行動分析からは、平均5.3分という滞在時間を確認しております。最後まで読んでもらうことが容易ではない中、長い時間をかけて読んでいただいております。
プライベートでは、独身のころ培った阿波踊りと、県南生まれ・県西暮らしという状況を活かした県内移動はお手のものです。
Webライターとしての制作実績
これまで私が執筆した記事の中から、一部紹介いたします。
【徳島の相続についての文章作成】
こちらの記事では、インタビュイーの生い立ちや想いだけではなく、いずれだれもが直面するかもしれない「相続問題」について、前もって知ることの重要性をお伝えしています。
【徳島の福祉についての文章作成】
こちらの記事は、病気や障がいを抱えているお子さんやそのご家族が抱えている悩みや状況を知るきっかけとなったり、経営者を目指す人が希望や学びを得られたり、多くの人が”生きる力”を感じられる内容となっています。
【徳島の防災についての文章作成】
こちらの記事は、地震から身を守る方法を、大人だけではなく子ども達にも伝えたいという思いで書いた記事です。ここから約30年の間、南海トラフ地震が起きる確率は60%~70%といわれており、徳島県も他人事とはいえません。そのような中、地震が起きる前に知っておきたいことやできることを、子どもたちにわかりやすくお届けしています。
【徳島の地域貢献についての文章作成】
徳島県には地域を良くするため、歴史を継承するため、人々のために活動されている方がたくさんいらっしゃいます。この方たちに直接お話を伺うことで、自分自身見えていなかった側面を知ることができました。
私がお話を伺えている方はごく一部です。今後も、普段は縁の下の力持ちである方たちにフォーカスした記事を書くことで、今ある環境や取り組みが当たり前ではないことを人々に届けていきたいと思っています。
【徳島の育児支援についての文章作成】
こちらの記事は、育児に息詰まったり、母親としての自信を失いかけたり、悩みもがきながら子育てをしている方たちに向けて書いています。なかなか教わる場所はないけれど、実は親になる前に「知っておいた方がいいこと」があることについてお届けしています。この記事で子育てが楽になるとはいえませんが、学びのきっかけとなればいいなと思います。
おわりに
ここまで読んでくださってありがとうございます。
この長い文章を読んで下ったあなたなら、ユーザーに寄り添う必要性や本質的に価値のある文章について理解していただけたのではないでしょうか。
私は人やモノ、会社や自然の魅力を文章でお届けすることが、自分の使命だと思っています。
ユーザーに寄り添うとは、当たり前ですが、人に寄り添うこと。
ネット上もリアルも、人を思いやる気持ちが大切なのは同じです。
一人でも多くの人が悩みを解決できたり、心が動いたり、なんらかの影響を与えることができるようなコンテンツを共につくっていきましょう。