こんにちは、最近は「Uworth」や「とくしま社長モニタリングTube」でみなさまの記事を書かせていただくことが多く、自分のブログがおざなりになっていました。

なので久しぶりに、自分のことについて書こうと思います。

実はつい先日、私が約半年間参加させていただいていた講座が、ファイナルを迎えました。

その講座とは、徳島県主催の次世代育成プログラム「とくしまフューチャーアカデミー」
通称TFAです。

ここでは、TFAに参加するまでの葛藤と、参加後の気持ちの変化をまとめたので、ぜひご覧ください。

TFAに参加することになるまで

さかのぼること去年8月、以前インタビューをさせていただいた共育コーディネーターの藤岡梨沙さんから、「TFAに参加してみませんか?」と声をかけていただいたんです。

でもその時の私は内容を聞いて、

「県主催の次世代育成プログラム?!半年間のセミナー?!しかも最後にプレゼン!??」

完全に自分には無理だとおじけづき、スマホを持つ手が震えていました(笑)

しかもTFAのテーマが、「INNOVATION ~社会に新しい価値を生み出す~」です!

いーや、ムリムリムリムリ!!!
なにその壮大なテーマ!!!
私にイノベーションなんて起こせるわけがないっっ!!!

このテーマとこの画像をみただけで、1000%の大ダメージをくらっていました(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)

だけど、「私にはできません」って断るのもなんか違和感・・・
逃げることは簡単だけど、それでいいのか自分・・・!

主人に相談してみると、「え、いいやん!やってみたら~!」と、、、

「本当に!?私にできるーーー???ええええーーーームリちゃうーーー!!???」
家族の後押し、理解は得たものの、やっぱり踏ん切りがつかない・・・

数日間、過去のTFA動画をみたり、受講生の口コミを探したり、運営者によるライブ配信を見たり・・・

それはそれは念入りなリサーチを続けました(笑)

あ、言ってませんでしたが、TFAの内容としては、超有名な講師の方々の講座が月に1回ほど開催され(無料)、社会に新しい価値を生み出すための学びを与えてくださるというもの。

今回(第3期)は、コロナの影響もあり完全オンラインでの開催。
三好市在住の私にとっては、会場まで行く手間も費用も負担は一切ないという好都合。

そう、あとは私の気持ち次第だったわけです、、、

悩みながらも時は進んでいく・・・
そんな時、煮え切らない私の背中を押してくださるかのように、本講座に入る前のキックオフセミナーがあると連絡をいただきました。

これに参加して、自分には合わないと思えば辞めてもいいというもの。

「じゃぁ、とりあえずキックオフセミナーに参加してみよう!それでムリなら辞めよう!」
と思い、ここで初めて藤岡さんにお返事を返すことができたのです。(この決断力のなさ、、笑)

TFA参加の決め手になったもの

そして参加したキックオフセミナーは、「はたらくを、しあわせに」を理念に人事コンサルティングをされている株式会社Legaseed代表取締役の近藤悦康さんの講座でした。

結論からいうと、近藤さんのお話がすっっごくよかった!!!
本当によかった!!

本講座でも近藤さんの回があるということで、”もっと近藤さんのお話を聞きたい!”これが私がTFAに参加する最終決断を下した理由でした。

本講座では、

  • プレ講座「ストレングスファインダー」
  • ステージ1 「マインドセット力」
  • ステージ2 「問題解決力」
  • ステージ3 「リーダーシップ力」
  • ステージ4 「セルフブランディング力」
  • ステージ5 「自己プロデュース力」
  • ファイナル 「どのようなINNOVATIONを起こし、社会貢献していくか」受講生によるプレゼンテーション

このような講座内容で学ばせていただきました。

喋るのが苦手な私の変化

TFAの本講座、毎回講座内にグループワークがあって、自分の意見を言ったり話し合ったりする時間があるんです、、、

人と話すことは好きだし、社交的な方だとは思うんだけど、自分の意見をいうのが苦手・・・
しかも出産・子育てをしていたら社会とかけ離れて8年!
まったく知らない人とイノベーションについてZoomで話すって、私にとってはかなりハードルの高いことでした!(イノベーションについてではないけど)

最初は前日からドキドキハラハラ!
グループワークでうまく話せるかな、、議論のテーマは何かな、、と不安な夜を過ごしていました。(最初とかいったけど、実は毎回ドキドキはしていた)

だけど人間て不思議なもので、慣れてくるんですよねー。
回を重ねるごとにグループワークの時間が怖くなくなったんです!

ステージ2の段階で、”あ~私も全体の前で意見がいえたら・・・よかったなぁ・・・でも、やっぱりムリかぁ・・・”みたいな感情が芽生えはじめたんです!!

そして迎えたステージ3!
ここではグループワークの間、自分の意見が間違っているとも気づかず、どんどん発言する自分がいました!

あとから間違えてたことがわかって少し恥ずかしかったけど、どこか清々しかった!

自分の意見を言ようかな~やめようかな~間違えてたら嫌だしなぁ~やっぱり言えなかった~

と落ち込んでいた過去の自分が、「間違っていても自分の意見を言えたことに満足」な自分に変化していたんです!
そんな自分がどこか誇らしく、”言えた!”という自信を感じることができました。

本講座最終日の葛藤と気づき

今年2月、とうとう最終講座の日、その日は山田研太さんの「自己プロデュース力」という講座。

山田さんの半生を赤裸々に語ってくださいました。
ご自身の失敗談も、普通なら言いたくないようなことも・・・

スラスラ話す山田さんの話を聞きながら、
”こんなすごい講師の先生の前じゃ今日も喋れそうにはないなぁ”
そんなことを思っていました。

ですが話を聞いていると、こんなに流暢に喋られている山田さんが、以前は人前で喋るのが苦手だったっていうんですっっ!!!
(人は見かけによらないってまさにこのこと!)

しかしそこからどう考え、どう行動したら今のようになれたのかを話してくださって、それを聞いているうちに・・・
なんか胸がザワザワ・・・私の中のなにかに火がついて、燃え始めたんですΣヽ(`д´;)ノ !!!!!

山田さんは苦手を克服するためにがんばってこられたのに、私はまた逃げようとするのかーーー!!!
今日も言えなかった~で終わってもいいのか!!

TFAの講座は今日で最後!
あの時感じた、”私も全体の前で意見がいえたら・・・”という気持ち、これを達成させるためには今日しかないんだ!
山田さんなら優しく受け止めてくれるはず!

さぁどうする?やるのかやらないのか?
やるんだったら、、、

今しかないっ!!

私の人生で、今でしょ的な言葉を使う時がきた(笑)
今日くるとも思ってなかったけど、タイミングなんてそんなもん!
私は史上最強の覚悟をここで決めたんです。(大げさ・・・でもない私の現実)

そこからというもの山田さんのお話は半分うわの空でBGMのように流れていく・・・(すみません!)、質疑応答で質問する内容をあ~でもない!こ~でもない!と本気で考えました。

そして講座終了間際、「なにか質問のある方~?」とのアナウンスが流れる。

おそらく他に手を挙げる人はいるだろうし、間髪入れず挙手するにはまだ早い!(何が?)一回は見送ろう!
一人目の方が終了。

「他に質問のある方~?」

”ここだ!”手を振り上げるっっ!!!
他の方とタイミングが被ったっっ!!!www

その方が数秒早かったため、その方の次に質問できることとなったが、もうこの時には鼓動がMAX!心臓が突き破ってきそうなくらいバクバクしていました。

順番がきた!
聞きたいことを聞けた!
山田さんは優しく答えてくれた!
仲間がチャットで応援してくれた!
終わった、、、

終わってみると、案外簡単にできた・・・。
(オンラインでよかったー)

そこで気づいた。
講座終了後の自分はいつもと何かが違う。気持ちがいい。自分がかっこいい。
初めて?こんなにも自分のことを褒めてあげた!認めてあげた!!!

もちろん講師が山田さんだったから勇気を出せたことに変わりはありません。
だけどそれと同じくらい、半年間学んできた仲間が一緒だったから、私は発言できたんです。

多様性を認める社会づくりの原点

年齢も職種も違う仲間が集っているTFA。
人の意見を批判せず、その人の意見や考えを尊重しましょうという運営の意向もあり、この空間には「安心感」が漂っていました。

”失敗しても責められない” ”間違っていても非難されない”
そんな環境だったからこそ、私は発言できました。

「失敗を恐れない」「失敗は恥ずかしいことじゃない」というマインドセットを、この半年間の間に少しずつ培うことができたんです。

もちろんTFAから一歩外に出れば、厳しい世界はたくさんあります。
出産前は社会人として働いていたので、現実はそんな簡単なものじゃないこともわかっています。

だけど、「どんな自分も受け入れてくれる空間」を運営のみなさんが作り出してくれたことには、とても感謝しているんです。

人から非難されることが嬉しい人なんて一人もいない。本当はみんな自分のことを認めてほしい。
だけど、その人の価値観やこれまでの常識で物事を判断し、さらには忙しさやストレスから人にあたることがある。

そうではなく、みんなが一人ひとりを受け入れることができたら生きやすい世の中になるんだけど、すぐに世界を変えることは難しい、、、

だからTFAという小さなコミュニティの中からそれを実現し、そこに「安心」を感じられた人が、TFAから外に出ても人の個性を大切にしようとする。
地道な方法だけど、そうやって多様性を認め合える社会をつくりだすため、運営の方は個人を尊重する空間を心がけてくれていたのかなと感じました。

何かに挑戦する勇気

また、なにかに挑戦することってやってみるまでが怖くて不安で心配で・・・一歩踏み出す勇気がでないけど、やってみたら案外できることもあるんだと感じさせていただきました。

そうはいっても、いきなり大きな目標を達成するのは難しい。
小さなことから1つずつ挑戦し、それを達成していくことで、自分に自信と誇りを感じられるようになる。

そうしている間に、自分にとっては小さなことからの延長が、周りからみれば大きなことになっているのかもしれません・・・

たとえば歌手が日本武道館でライブをするのは周りからみたら大きなことだと思うけど、本人にとっては目標の積み重ねの先が日本武道館であって、、、
だから本人にとっては、それが大きいこととは感じていないのかも・・・

よくはわかりませんが、ふとそんなことを感じました。

ちなみにこれ、一個人が講座の最後に質疑応答で質問した話の感想です(笑)

同じ志をもつ仲間とイノベーションを起こす!

2021年2月21日、TFAファイナル

もうここまでくると、怖くない。
ファイナルのプレゼンは、今までの中で一番安心して当日を迎えられました。

プレゼンでは自分の格好悪いところもさらけだし、自分の想いを心置きなく話せました。
何一つ悔いはありません。

また仲間の発表も、一人ずつ個性が溢れていて、すごくよかった!
子育て、食、防災、地域貢献・・・それぞれが自分の得意分野を強みに、徳島のため、人々のために何ができるのかを真剣に考えていることがとても伝わってきました。

すべてができる人なんていない。
個人の強みを生かせる分野で、その分野のリーダーとして活動できたなら、それがイノベーションにつながるのではないでしょうか?

イノベーションというと大きなことをいっているように聞こえますが、人々の幸せという目標に向かって30人がそれぞれの分野でコツコツと活動を積み重ねていく姿を俯瞰してみると、それは紛れもない大きなイノベーションを起こしているのかもしれません!

多様性を認める社会をつくるのも、大きな目標を叶えるのも、イノベーションを起こすのも、すべていきなりはムリなこと。
一人ひとりが意識をして、地道に取り組むその先に、実現するものだと思います。

私たちの言動をみて理解してくれる人、協力してくれる人が一人ずつでも増えていったら・・・、明るい未来が来る日もそう遠くはないと思います。

まずは同じ志をもった仲間に出会えたこと、半年間学ばせていただいたこと、TFAには感謝しかありません。

あの時、挑戦してみて本当によかった・・・
素敵な時間と体験を、ありがとうございました。

徳島を想い、あらゆる分野で自分にできることを真剣に考えている30人の最終プレゼンを、よければご覧ください。